自らは粗食を食べて、舅姑に尽くす

【大紀元日本9月3日】明朝の時代、今の江蘇省無錫に夏誠明という人がいた。家は農家で貧しく、その上飢饉に遭ったことから、彼は出稼ぎに出かけた。妻の王氏は昼夜休むことなく機を織って働き、どうにか舅と姑に食事を用意することができた。ところが、自分は粗末な食事と野草で空腹を満たしていた。

姑がたまたま台所に入ったとき、嫁がそのような粗末な物を食べているのを目にし、涙が流れて止まなかった。

王氏はその後80歳すぎまで生き、苦しむことなく安らかにその生涯を閉じた。そのとき家人は、旗を打ちたて音楽を奏でた隊列が孝行者の嫁を迎えに来たのを夢に見た。

▶ 続きを読む
関連記事
長年治らなかったPTSDが、呼吸で変わる――。9・11を生き延びた女性の実例と最新研究から、迷走神経刺激が心と体を静かに立て直し、回復を支える可能性を読み解く。治療に行き詰まる人に、新たな選択肢を示す一篇。
腰や足の冷え、夜間の頻尿は「腎の冷え」のサイン。粒のままの黒こしょうを肉と煮込むことで、温かさが下半身に届き、体の内側から静かに整っていきます。
「いつかやろう」が人生を止めてしまう理由とは?年齢や才能の言い訳、スマホ依存まで、行動できない心の仕組みを9つの理論で解説。今すぐ一歩を踏み出したくなる、背中を押す思考の整理術です。
「減塩=健康」と思い込んでいませんか。塩を減らしすぎることで起こり得る不調を、中医学と最新研究の両面から解説。体質に合った“正しい塩の摂り方”を見直すヒントが詰まっています。
避けられないと思われがちなマイクロプラスチックですが、日々の選択で暴露は減らせます。加熱調理や衣類、日用品の見直しなど、今日から実践できる具体策を科学的根拠とともに分かりやすく紹介します。