中国貴州市タイヤ工場、農民工の過酷な労働
【大紀元日本9月27日】写真の人々は中国貴州省の農村の出稼ぎ農民、いわゆる「農民工」である。貴陽市のあるタイヤ工場でカーボン・ブラック(煤=すす)を運搬する仕事に従事している。記者は取材で工場を通りかかったところ、きつくて汚い作業現場を目撃した。
カーボン・ブラックは非常に細かく黒い粉末であり、浸透力が強くて、あらゆる隙間に入り込むという。カーボン・ブラックを運搬する際、農民工達はほとんど服を着ずに作業を行うため、目と歯以外全身真っ黒になっている。最も驚くのは農民工達が防塵マスクを着けていないことだ。一日の作業で相当の粉末を吸い込んでいるはずである。
最初は、写真を撮らせてくれなかった。仲良くするため、記者は彼らと雑談した。就業時間は決まっておらず、貨物列車が来ると、仕事が始まる。一回二車輌分で、十数人で十数時間をかかる、給料は月に1000元(1万5千円)ぐらいだ。
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