【草木染めの植物】吾亦紅(ワレモコウ)

【大紀元日本10月2日】山野に多いばら科の多年草です。秋の訪れとともに、分枝した茎の頂に暗紅紫色で楕円形の花穂がつきます。花穂には花弁のない小花が密集しています。花期は8月末から10月と長く、侘び・寂びの風情を楽しむ茶人に好まれる茶花でもあります。

地楡(ちゆ)といわれる地下部は薬用に、止血薬として用いられます。

茎葉は染色に利用し、アルミナ媒染で黄色、銅媒染で芥子色、また鉄媒染で黒色に染めます。また、色名としても、平安時代の文学にすでに現れていて、親しまれている花です。

▶ 続きを読む
関連記事
コーヒーは適量なら利点もありますが、過剰になると動悸、不眠、高血圧などの原因になる可能性があります。中医学の視点から、カフェインが体に与える影響と控えるべきサインを解説します。
首の痛みにカイロプラクティックは本当に効くのか。最新の大規模研究をもとに、効果が期待できるケースや安全性、他の治療との違いまでを丁寧に解説。迷っている人が判断しやすくなる実践的な知見をまとめました。
家庭にあるモノを芝生に撒くだけで、雑草の発芽を抑える効果があると専門家は説明します。化学除草剤を使わずに庭を守る自然な雑草対策を紹介します。
毎日の食卓に並ぶ魚やエビ。その可食部からもマイクロプラスチックが検出されたという衝撃の研究結果が明らかに。私たちの健康への影響は?知らずに口にしている現実と今後の課題を詳しく解説します。
子どもを守るつもりの行動が、実は自信や回復力を弱めていることがあります。心理学者が指摘する「過度な養育」の5つのサインと、子どもの自立を育てる関わり方を解説します。