中国広州:3千匹のムカデで、空港大パニック
【大紀元日本10月27日】中国広州市のある業者が、ムカデ3千匹(重さ約5キロ)を自動車部品の名目で昆明へ航空便で送ろうとしたが、ムカデは逃げ出しX線検査機ベルトの上に現れ、荷物検査で大パニックになった。安全検査部門は直ちにこの「問題荷物」を返した。
香港「太陽報」の報道によると、23日午前11時、白雲空港の商品検査スタッフは昆明行きの、「自動車部品」とされた航空便荷物を検査したところ、X線検査機画像で、昆虫状のものに気づいたという。
安全検査員は差出人に箱を開けて検査を受けるように求めた、開けると大量のムカデが箱の破れたところから逃げ出し、X線検査機のベルトまで這い上がった。箱に入っていたムカデはおよそ3千匹で重さが5キログラム、袋に閉じてからダンボールに入れた、上に金属部品を入れていた。
(翻訳・侍傑)
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