高智晟弁護士:強制連行後、初めての音信

【大紀元日本11月1日】北京人権活動家・胡佳氏は10月28日夜、高智晟弁護士からの電話を受けた。高弁護士は9月22日に警察に強制連行され、所在がわからなくなっていた。外部への連絡は初めて。

胡氏は、「日曜日(10月28日)夜9時半ころ、電話のディスプレーに陝西省西安の電話番号を示した電話が掛かってきた。受話器を取ったら、なんと高弁護士だったのだ」と説明した。

アジア自由ラジオ(RFA)によると、高弁護士は、胡氏が高弁護士の家族を見守っている情報を入手しており、胡氏に、臨月になる胡氏の妻の面倒に専念すべきだとし、高氏の家を訪ねないよう話したという。

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