元新華社副社長:汪兆鈞を応援、江沢民への国内起訴呼びかける
【大紀元日本11月7日】中国安徽省政治協商会議常務委員・汪兆鈞が近日に発表した公開状は、国内外各方面の賛同を呼んだ。中国共産党の元高官・李普はこのほど、本紙取材で、汪兆鈞の行動を敬服且つ支持する考えを示した。
上海の一市民・童国菁による元公安部長の周永康(現政治局常務委員)の告訴が北京高裁に受理されたことについても喜びをあらわにした。李普は、周永康だけではなく、法輪功を迫害する運動を起こした江沢民も法律の審判を受けるべきだという。中国共産党による法輪功弾圧は明らかに違法行為であり、犯罪である。この愚かな迫害を一刻も早く停止しない限り、他の社会問題も解決できるはずはないと指摘した。
李普は、胡錦涛と温家宝に旧ソ連の共産政権を解散したエリツィン大統領を見習って、歴史の流れに順応して、独裁政権体制を放棄するように呼びかけた、彼は一党独裁の崩壊は歴史の流れであり、時代の要求だと指摘し、江沢民を起訴する制限と禁止令を解除するように求めた。
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