【バンクーバー通信】2010年バンクーバー冬季オリンピックのマスコット決定!

【大紀元日本12月8日】先月27日、ブリティッシュ・コロンビア(BC)州のオリンピック委員会は、2010年冬季オリンピックのマスコット3つを発表しました。ご紹介しましょう。

ミガ:趣味はサーフィン(大紀元)

シャチが陸に上がってクマ(「街中のスピリットベアー」でご紹介した白い毛の黒クマ)に変身したという太平洋北西部の先住民族の伝説を基にイメージされた「ミガ」。彼のホビーはサーフィンとスノボーで、好きな食べ物はもちろん鮭で、サーモンジャーキー、スモークドサーモンとBCロール(サケの焼いた皮ときゅうりが入っているのりまき)。

クワッチ:心やさしい男の子(大紀元)

「クワッチ」(サスクワッチ)はビックフットとも呼ばれている雪男。夢は有名なホッケーのゴールキーパーになること。なんでも食べてみたいと言う好奇心旺盛な男の子。

スミ:パラリンピックのマスコット(大紀元)

サンダーバードの翼とクマの足、そして、シャチを象徴する帽子をまとった動物たちの「精霊」の「スミ」。好きな食べ物は暖かなココアだそうです。

そして最後は、姿は現さなかったのですが、この3つのマスコットたちの友だちで「マックマック」。バンクーバー島に生息する貴重な種類のマーモットがモデルとのこと。

発表されたのがクリスマス前と言うこともあって、売れゆき順調で、お店の人もホクホク顔でした。

キュートなフード付きパーカー(大紀元)

マスコットたちがプリントされた帽子やTシャツ(大紀元)

来年、2008年にはオンラインゲームなどの制作も開始されるということです。お楽しみに!

(バンクーバー記者=春馨)

関連記事
中国古典舞踊の最高峰・神韻芸術団は20日に来日。待望の2025年神韻世界巡回ツアーが23日に日本の名古屋で開幕する。
肩の柔軟性と筋力を高める6つのエクササイズを実践すれば、可動域を改善し、肩こりや日常の不快感を和らげる効果が期待できます。
白キクラゲやレンコンをはじめ、免疫力を高める10の食材を紹介。伝統医学と現代科学が推奨する抗炎症効果で、肺を潤し冬を快適に過ごす方法を提案します。
新たな研究により、男性における自閉症の発症リスク上昇には、Y染色体が関与している可能性が示されました。男性では自閉症が女性より約4倍多く見られる一因として、Y染色体が自閉症リスクを特異的に高めていることが明らかになっています。
朝食のタイミングを調整することで、2型糖尿病の血糖値管理が改善する可能性があることが新しい研究で明らかに。運動と食事のタイミングが血糖値に与える影響を探ります。