助教授、公開状発表で降格=南京師範大学
【大紀元日本12月12日】中国共産党第17回党大会後、中国民主同盟メンバー、南京師範大学の郭泉・助教授は、中国政府に公開状を4回提出したため、12月6日に南京師範大学に授業停止を告知され、資料整理係に降格された。
郭泉氏は取材を受ける時に「私の公開状が憲法と教師法に違反したという理由で、学校は私を授業からはずした。今の仕事は資料員整理だ」と述べた。
今回学校側が一方的に彼を授業から外したことに関して、郭氏は「僕は多党、民主、民生を主張した。しかし共産党の指導が現行法律の基本となる。従って、僕は反党と言われて、教授手当てがなくなり、基本給しか残ってない。月収は何千元も減少した」と説明した。
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