人権弁護士:江沢民一族、大富豪詐欺犯罪の裏幕

【大紀元日本12月21日】金融犯罪と賄賂の容疑で11月30日に16年の懲役刑を言い渡された上海一の大富豪である周正毅・容疑者は12月10日に上訴した。香港メディアが、江沢民・前国家主席の息子が本案に関与しているなどと報じ、本案を以前から注目し、真相を探っていた鄭恩寵・人権弁護士は自らに寄せられた内部告発の存在を明かし、周・容疑者はある意味では被害者であり、黒幕は江沢民一族であるとの見方を示した。

情報によると、周・容疑者の姉は法廷で判決が下された直後、弟が身代わりにされたと叫んだ。

本案の導火線は、家屋の強制移転を強いられた上海市住民が3年前に上海屈指の大富豪である周正毅・容疑者を告訴したこと。

▶ 続きを読む
関連記事
「孔子学院?新華社?こんなものはもう退屈だろう。中国が本当に世界的なソフトパワー拡大には、モバイルゲームに焦点を当てるべきだ」中国国内メディアは最近、100億米ドル規模に達している中国ゲームの影響力の高まりに自信を見せている。当局は、ゲームコンテンツを通じて中国文化の浸透工作や、親共産主義人物の人気獲得を促進したりしている。
日本料理の「五味五色」が生む健康の秘密。陰陽五行に基づく養生観が、日本人の長寿とバランスの取れた食文化を支えています。
2023年5月25日に掲載した記事を再掲載 若者を中心に検挙者数が急増する「大麻」(マリファナ)。近日、カナダ […]
中国共産党が7月に反スパイ法を改正し、邦人の拘束が相次ぐなか、外務省が発表する渡航危険レベルは「ゼロ」のままだ。外交関係者は邦人の安全をどのように見ているのか。長年中国に携わってきたベテランの元外交官から話を伺った。
日中戦争の勝利は中華民国の歴史的功績であるが、これは連合国の支援を受けた辛勝であった。中華民国は単独で日本に勝利したのではなく、第二次世界大戦における連合国の一員として戦ったのである。このため、ソ連は中国で大きな利益を得、中共を支援して成長させた。これが1949年の中共建国の基礎となった。