「KBSは神韻公演を契約どおり開催せよ!」韓国市民団体ら、受信料支払い拒否に突入
【大紀元日本2月26日】神韻芸術祭韓国・釜山公演が中国当局の圧力を受けていることから、25日2時ごろ、KBS本館前で「中共の圧力を受けて、文化的主権を侵害したKBS受信料支払いを拒否する全国民署名運動の記者会見」が開かれた。
韓国法輪大法学会、ソナタ芸術企画、不正腐敗追放市民連合会、民主市民連合、司法改革国民連帯、ファルビンダン、CIPFG 韓国支部、国家の横暴に反対する全国民総連合会などが25日に記者会見を開き、釜山KBSホールで 26日,27日の両日開かれる予定である「神韻芸術祭」を契約どおり進行することを促した。
KBSビジネスは2007年11月2日、神韻ニューヨーク芸術団の公演について、主催側であるソナタ芸術企画とホール貸出の契約を結んだが、中国大使館の圧力で12月17日に一方的に契約破棄を知らせて来た経緯がある。
ここにソナタ側は、文化的主権をあきらめたKBSの行為を強く批判しながら、市民団体と連帯して無期限 のKBS受信料取り立て及び(受信料)引き上げ拒否、ホール貸出の契約不法破棄の取り消し、偏向報道に反対する全国民署名運動に突入した。
これとは別に、釜山公演チケットを購買した観客6000人と共同で、KBSビジネスのイ・ビョングスン社長個人を相手にした民事上の損害賠償訴訟を申し立てる方針だ。
(記者:キム・チョンジン)
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