消えた都:タクラマカン砂漠の伝説
【大紀元日本3月28日】中国・新疆ウイグル自治区に位置するタクラマカン砂漠は、世界第2の面積を有する広大な砂漠だ。日中は摂氏50度、夜は氷点下10度にもなり、気候は厳しく、生命を寄せ付けない、まさに「死の砂漠」である。
中国には次のような言い伝えがある。遥か昔、ここは砂漠ではなく、豊かで美しい都だった。都の住民は、贅沢な暮らしを送り、ほしいままに散財して、快楽の日々を送っていた。次第に、人々は伝統文化を失っていき、困っている人を助けるというような、思いやりの心も忘れていった。贅沢になればなるほど、けちで、貪欲で、冷酷になっていった。
ある日、2人の天使が命を受けて、人間界に降りてきた。人間の道徳と、彼らの生活状況を見るためだ。天使たちは、乞食に変身し、都に入って物乞いをしながら人間を観察することにした。すると驚いた事に、金持ちの人間はよりケチであり、決して天使たちに金銭も食べ物も与えることがなかった。人々は、乞食たちをぞんざいに扱い、物乞いを続ける彼らを捕らえて古びた小屋に監禁した。
関連記事
運動が体に良いことは知っていても、脳への影響は意外と知られていません。実は、わずか数分の運動でも気分や集中力に変化が現れ、長く続ければ脳の老化対策にもつながる可能性があります
膝の変形性関節症の予防に、ヨーグルトやチーズが関係するかもしれません。日本の成人約1万人を11年間追った研究で見えてきた、発酵乳製品と膝の健康の意外な関係をご紹介します
実年齢は同じでも、脳や心臓の老化の進み方は人によって異なります。血液中のタンパク質から臓器ごとの「年齢」を推定し、症状が現れる前に病気のリスクを見つけようとする研究が進んでいます
「あのとき、違う選択をしていれば」と、昔の自分を責めていませんか。でも、あの頃の自分には、今ほどの経験も心の余裕もなかったはず。過去の後悔と向き合い、自分に少し優しくなるための言葉をお届けします
脳卒中やパーキンソン病の患者の体験を通して、回復に向き合う姿勢を考えます。体の緊張をゆるめる、一つの動きに集中する、小さな練習を続ける。中医学の臨床家が語る3つの工夫と、家族の支え方を紹介します