韓国:鳥インフルエンザ発生を確認

【大紀元日本4月5日】韓国農林水産食品部は全羅北道金堤市(チュルラプクトクキムジェ市)で家禽の大量死亡が発生した件を、H5N1高病原性鳥インフルエンザによるものと確認した。

韓国防疫部門はインフルエンザが発生している種鶏場の周囲500mの範囲内の7件の種鶏場で飼育されている30・8万羽の鶏を処分し、すべての鶏卵を埋めて処分した。

今回インフルエンザが発生した種鶏場の15万羽の鶏には今年3月29日に大量死亡現象が発生しており、韓国国立獣医科学検疫院が検査を行ったところ一部の死んだ鶏からH5N1型鳥インフルエンザが検出された。

韓国での最近の鳥インフルエンザ発生は昨年3月で、当時は韓国中部の天安市(チョナン市)にある養鴨場で高病原性鳥インフルエンザを確認した。

(翻訳・市村)
関連記事
カナダ政府はTikTokカナダ支社を国家安全保障上の理由で閉鎖を命令。個人利用は禁止しないものの、データ収集や中国共産党の影響力行使への懸念が広がっている。各国でも同様の措置が進行中
14日に2025年版「世界大学就業力ランキング」が発表され、米国が上位を独占している。日本は東京大学を含む9校がランクインし、アジア全体で52校が250位以内に入り健闘した。
11月5日、イギリス上院議員デイビット・アルトン卿は、法輪功学習者が生きたまま臓器を摘出され、殺害される残虐行為を受けていることを強調し、イギリス政府は、中共のこれらの行為に、断固として反対すべきだと述べた
「自分がもし戦死したら台湾国旗をまとい、自由の地・ウクライナに埋葬してほしい」と生前に要望していた、ウクライナ兵(中国人志願兵)がロシアとの戦争で戦死。ウクライナでロシア軍と戦った唯一の中国人志願兵、彭陳亮さん(29歳)が戦死。彼は自由と民主主義への憧れからウクライナ国際軍団に参加し、リヴィウを故郷と呼ぶまでに。中国共産党の親ロシア宣伝の影響とは対照的に、彼の物語が注目を集めています。
EUの消費者保護機関は違法販売で中国ECプラットフォーム「Temu」に是正を要求している。応じなければ罰金の可能性もある。