中国天津市民、「人権聖火」到来を歓迎
【大紀元日本4月15日】人権聖火ロゴマークがこのほど、中国天津市虹橋区の街頭に現れた。天津市民は人権聖火の到来を歓迎し、共産党統治下では民衆は安心して生活できず、人権は踏みにじられているため、人権聖火が暗黒の中国を明るく照らし、国家がもっと人権に向かい、更に民主化の道に導かれることを市民は望んでいる。
ある天津市民は、北京オリンピックは民衆に良いことをもたらしておらず、かえって災難をもたらしている。共産党は民衆の財産を奪い、生存権を脅かしている。だから我々は天津に人権聖火がやって来た事を歓迎する、と話した。
また、「我々は人権聖火の天津到来を歓迎する。我々の生活は非常に苦しいものだ。この政府は民衆のものを公然と奪うが、我々は怒ることも伝えることも出来ない暗黒の中にいる。人権聖火は天津を、どこもかしこも明るく照らした。オリンピックは我々に災難をもたらしただけで良いところはない」と話している。
関連記事
中国共産党は海外でスパイ組織を設立していることは、各国の政府もよく分かって、そしてずっとそのような組織の行動を監視しています。
【大紀元日本9月4日】中国新疆ウイグル自治区・ウルムチ市で3日、約1万人の漢民族住民が自治区政府前に集まり、治安悪化に抗議した。また、自治区トップの王楽泉共産党書記の辞任を求める大規模なデモ事件も発
【大紀元日本10月4日】東京都議会第3回定例会本会議で、民主党の土屋たかゆき都議が9月26日、一般質問に立ち、石原慎太郎東京都知事に対し、北京五輪における訪中や、東京オリンピック招致などについて提言
【大紀元日本7月23日】「法輪功迫害真相調査連盟(CIPFG)」が発起した「グローバル人権聖火リレー」は昨年8月9日に、ギリシャ・アテネにて点火してから、約1年間のリレー活動で、39カ国および地区の
【大紀元日本7月21日】7月18日にマカオで予定されていた「人権聖火リレー」は当局に阻止された。イベント開始の30分前に、マカオ警察はイベントの司会者、自由の女神役の女性二人、共同主催者の利建潤氏と