【北京コレクション】(8)老舗が軒を並べる街・前門①

【大紀元日本7月2日】明・清時代の皇帝の住まいであった紫禁城(今は故宮博物院)の南に広大な天安門広場が広がり、その南にかつては門前町であった庶民の街・前門が広がります。そこには、さまざまな業種の老舗が軒を連ねていたのですが、2006年夏に訪れたときには、区画整理のため最も賑やかだった「大柵欄」とその周辺の胡同を含め、大規模な取り壊しが行われているところでした。

その一帯は、清末から中華民国にかけての雰囲気を再現したレトロな街に生まれ変わる(予定ではすでに生まれ変わっているはず)とのことですが、それはあくまでも観光客向けの街でしかなく、一旦取り壊されてしまった、かつての庶民の生活の匂いがぷんぷんしていた胡同が再現されることはないでしょう。

ここに紹介する写真は、取り壊される前の2003年夏に撮影されたものです。

▶ 続きを読む
関連記事
SNSの利用を1日30分に減らすと、1週間で抑うつや不安、不眠が改善する可能性が研究で示唆。若者のメンタルヘルスとスクリーン習慣の関係を解説。
進行が速く「がんの王」とも呼ばれる小細胞肺がん。それでも転移を繰り返しながら長期生存した例があります。免疫療法や最新検査ctDNAの可能性、見逃せない症状と予防のポイントを医師が解説します。
「食物繊維を増やせば大丈夫」は本当?75件超の臨床試験から見えた、便秘改善に有望な食品とサプリとは。キウイやマグネシウム水など、根拠に基づく最新対策をわかりやすく解説します。
離婚率が高まる今こそ見直したい、古典が教える夫婦円満の知恵。「陰陽の調和」や「琴瑟相和す」に込められた意味をひもとき、現代の結婚生活に生かすヒントを探ります。
忘れっぽさは年齢のせいだけではないかもしれません。脳には「夜の清掃システム」があり、睡眠や食事、運動でその働きを高められる可能性があります。アルツハイマー予防につながる最新知見と具体策を解説します。