新唐人衛星放送の再開交渉:仏元政府長官、仏大統領へ呼びかけ

【大紀元日本7月31日】欧州の大手衛星通信企業ユーテルサット社(以下、ユ社)が中国共産党(中共)に迎合し、新唐人テレビ局による中国大陸向けの衛星放送を停止したことについて、仏国内の各界では強い批難が巻き起こっている。ほぼ200名の議会議員が、新唐人の衛星放送再開の請願書に署名し、ユ社に提出した。一方、仏元政府長官で現役議員のフランソワーズ・オスタリア氏は、仏のニコラ・サルコジ大統領宛に書簡を送り、北京訪問時に新唐人テレビ局の番組が妨害されることなく放送できるよう北京当局との交渉を呼びかけた。

書簡の内容は次の通り:

フランス共和国

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