北京での陳情を試みるエイズ感染者ら、逮捕監禁される
【大紀元日本8月19日】五輪期間中に北京の中央政府への陳情を計画していたエイズ感染者が逮捕・監禁されていることがこのほど明らかになった。
中国河南省民権県在住のエイズ感染者19人は現在、商丘市平台監獄に監禁されているという。
「博訊ネット」によると、監禁された人々は五輪期間中に北京市の中央政府機構への陳情を計画、エイズ感染者への支援金の増額を求め、大規模のエイズ集団感染を引き起こしたのは、誤った輸血政策を行った現地政権の責任として、被害者に賠償金を支払うよう要請する予定だったという。
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