「麻生首相、私の家族を助けてください」
【大紀元日本10月23日】日本に在住する中国出身の法輪功学習者4人および支援者らが21日、永田町の衆議院会館前に集まり、請願活動を行った。24日から北京で始まるアジア欧州会議(ASEM)の首脳会議に出席する予定の麻生太郎首相に、中国国内で現在もなお続けられている凄惨な法輪功学習者への迫害を直ちに停止するよう、中国国家主席・胡錦濤氏に直接提言することを求めた。
午後2時から同所でおこなわれた発言集会では、4人がそれぞれその悲痛な心情と、訪中する麻生首相へ向けて、中共の法輪功迫害を止めさせてほしいという切実な願いを訴えた。
17年前に中国黒龍江省から来日し、現在は日本国籍を取得している榑林光弘さんが、この日のために静岡県藤枝市からかけつけて、8年前日本から中国に一時帰国したが法輪功の信仰を堅持したため10年の判決を言い渡された弟の解放を求めた。
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