【ことばの豆知識】覚悟

【大紀元日本11月27日】「覚悟」とは読んで字のごとく、「迷いから【覚】め、真理を【悟】る」ことで、元は仏教用語ですが、日常生活の中で使われるにつれて、意味が変化しました。

現代日本語では、普通、悪い結果を予想してあらかじめ心構えをしておくという意味で使われます。「父は平気なうちに、自分の死を【覚悟】していたものと見える」(夏目漱石『こころ』)などがそうです。

この「覚悟」は、自分の死を悟り、そのときのための心構えをしていたということであり、本来の「目覚め悟る」義からの派生であることが十分読み取れます。

▶ 続きを読む
関連記事
6万件超のMRI研究で判明した、お尻の筋肉と2型糖尿病リスクの関係。理学療法士が教える、自宅でできる臀部エクササイズ5選を写真付きで紹介します
気分の落ち込みやストレスを感じるとき、食事は心の調子を支える一つの手がかりになります。バナナ、柑橘類、青魚、ダークチョコレートなど7つの食材を紹介します。
夏至から半夏生にかけては、陽から陰へと季節の流れが変わる節目です。しそ、タコ、オクラなどの食材を通じて、湿気によるだるさや脾胃の不調を整える養生の知恵を紹介します。
写真を撮るとき、なぜ「はい、チーズ」と言うのでしょうか。何気なく使っている掛け声には、自然な笑顔を引き出すための発音の工夫があります。
中医学では、経絡を気が巡る通り道と考え、流れの滞りが不眠や不安、こわばりなどの不調につながるとされます。日常で取り入れやすいツボ押しも紹介します。