【バンクーバー通信】「ボクシング・デイ」 バーゲン・セールに殺到

【大紀元日本12月28日】26日は「ボクシング・デイ」でした。日本の皆様はご存知でしょうか。12月25日のクリスマスの次の日を「ボクシング・デイ」と言って、祝日です。

ウィキペディアによると、ボクシング・デイ(英語:Boxing Day)は、イギリス、アイスランド、スコットランド、オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、ケニア、香港、ナミビアなどの休日です。アイルランドなどでは、聖スティーブンの日(St. Stephen’s Day, イエス・キリストが神の子であると述べ伝えたかどで、ユダヤ人によって石打の刑に処された殉教者ステファノを偲ぶ)。

クリスマスの翌日で、元々は、教会が貧しい人たちのために寄付を募ったクリスマス・プレゼントの箱を開ける日であったことから“Boxing Day”と呼ばれるのであって、スポーツのボクシングとは関係ありません。

クリスマスも仕事をしなければならなかった召使いたちに、家族と過ごさせるための休日として設けられたもので、主人は箱(Box)に贈り物を入れて召使いに配りました。また、クリスマスにカードやプレゼントを届けてくれた郵便配達員にも、労いの意を込めて26日(当日が日曜日の場合は27日)に箱入りのプレゼント(Christmas box)をします。また、この日はバーゲン・セールも行われます。

ボクシング・デイのバーゲン・セールで、辛抱強く待っているティーンの女の子たち(写真=春馨/大紀元)

(記者=春馨)

関連記事
ワクチン接種の普及とともに、さまざまな副作用が報告されています。最新の研究は、特定のCOVID-19(新型コロナウイルス)ワクチンが視神経脊髄炎を引き起こす可能性があることを再確認しました。この病気は失明、麻痺、さらには死亡につながる可能性があります。
認知障害患者の数は年々増加し、毎年の新規症例は約1,000万件に達し、特に65歳以上の人々でより一般的です。研究によると、日常的に摂取する3種類の飲料が脳の健康に悪影響を及ぼしており、これらの糖分を含む飲料を避けることが重要です。中医師は健康に有益な自然な茶飲料を自家製することを推奨しています。
ブレインフォグはCOVID-19の一般的な後遺症であり、最新の研究では、血液脳関門の損傷がその原因の一つであることがわかりました。 血液脳関門(Blood-Brain Barrier、BBB)は、脳血管内皮細胞と周囲の細胞から構成され、血液と脳の間の分子の出入りを調節し、中枢神経系を血液中の外部物質、ホルモン、神経伝達物質から守ります。血液脳関門が損傷されると、有害物質が脳に入り込み、中枢神経系の疾患を引き起こすことがよくあります。
甘くて心地よい糖分に慣れていると、糖を断つのは耐えられないでしょうか?糖を断った後の利点を考えると、それが絶対に価値があると思うでしょう。 「あなたの体は糖(加糖)を必要としていません」と、2型糖尿病の逆転に長期間注目している腎臓病専門の馮子新氏は大紀元のインタビューで述べ、糖を断った後、あなたの体には予想外の変化が起こると言っています。
このごろ、雨が降り続く中国各地では、雨上がりになると「危険な巨大カタツムリ」がたくさん出現しており、ネット上でも話題になっている。