TOKYO AUTO SALON 2009

【大紀元日本1月11日】カスタムカー・ファン待望の世界最大級の展示会「TOKYO AUTO SALON 2009 WITH NAPAC」と、輸入のカスタムカーと関連製品を紹介する「IMPORT AUTO SALON 2009」が、9日(金)から11日(日)の3日間、千葉市美浜区の幕張メッセで催されている。

イベントを合わせた出展社数は383社、出展車両台数は626台、ブース総数は3117に増大、「TOKYO AUTO SALON 2009 WITH NAPAC」の単独の展示規模では、昨年を下回ったものの、全体の開催規模では、出展社数、ブース総数、出展車両台数のいずれも2008年を上回る開催規模になった。

昨年の米国リーマンショックなどで世界的に経済が後退する逆風の中にあって、マイカーの買い替え需要は低迷を続け、自動車業界は減産と派遣労働者のリストラなど厳しい状況に追い込まれているが、「円高メリットを生かしてカスタマイズしよう!」と関係者の鼻息は軒昂だ。

「IMPORT AUTO SALON 2009」は、”EXECUTIVE AND ELEGANT”をテーマに、欧州からの輸入車をベースにカスタマイズした車とその関連商品を紹介している。

アルパイン・ジャパン(株)の提唱する自動車とモバイル通信機器との融合

ホンダの提唱する空気抵抗を計算に入れたコーナーリングでの安定性「MODULO」

ニッサンの次世代型「フェアレディZ」

ニッサンのスポーツタイプ・チューニングカスタム「NISSAN NISMO/GTR」

ニッサンの新型・キューブ「Rider」

(記者=倍貝)

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