【草木染めの植物】薺(ナズナ)

【大紀元日本1月24日】日本全土の道端、土手など荒地にもよく生えるあぶらな科の多年草。果実の形が三味線のバチに似ており、ぺんぺん草とも呼ばれています。春の七草の一つで葉は越年または早春に姿を現わし、3~5月には十文字の白い花をつけます。天日乾燥した全草は薺菜(せいさい)とよばれる生薬です。

【薬用効果】 薺菜は肝系に働き止血、めまいに、腎系に働き利尿薬として使用されます。一日量は乾燥物30~60g、生なら120~240gを煎服します。民間薬としても同様に常用されますが、下痢止めに葉や根を黒焼きにして服用することもあります。

【食用】 邪気を払い、万病をさける正月七日の七草粥には欠かせません。ナズナをナナクサと言い、単独で粥にする地方もあります。また、若芽はお浸し、あえもの、てんぷらにして食されます。

▶ 続きを読む
関連記事
食事を我慢し、運動を頑張っているのに、なぜかやせない――その原因は「頑張りすぎ」にあるかもしれません。ストレスを減らし、代謝を整えながら自然にやせるための、今日から無理なく続けられる10のコツを紹介します。
暑い環境での運動は、体温上昇や腸への負担、炎症反応を引き起こすことがあります。植物由来成分やプロバイオティクスが、熱ストレス対策に役立つ可能性を紹介します。
ゴースティングは、理由や区切りがないまま関係が終わるため、反すう思考や自己否定を招きやすいといいます。拒絶より立ち直りにくい理由と、心を整理するヒントを紹介します。
骨や筋肉の減少は、単なる加齢だけで起こるものではありません。運動負荷、栄養、睡眠、ストレスなどを見直すことで、骨折や転倒を防ぐ体づくりにつながります。
サケの赤い色素として知られるアスタキサンチン。目や肌、脳、心臓の健康に役立つと注目されていますが、宣伝どおりの効果は期待できるのでしょうか。食品とサプリの違いを含め、科学的根拠から実力を検証します。