ダンススクール教授、神韻トップダンサー任鳳舞の指導に感嘆

【大紀元日本2月11日】2月10日からの公演のために米国ワシントンD.C.を訪れた神韻ニューヨーク芸術団のトップダンサー任鳳舞さんと蔡翘楚さんが、9日、当地の有名ダンススクールStrathmore Dance Schoolに招かれ、中国古典舞踊の指導を行った。

任鳳舞さんは、第1回全世界中国舞踊コンテスト青年女子の部の優勝者で、現在神韻ニューヨーク芸術団の振り付け指導ならびにトップダンサーとして活躍しており、蔡翘楚さんは、第2回全世界中国舞踊コンテスト少年女子の部で優勝し、現在は神韻ニューヨーク芸術団のダンサーとして活躍している。

第1回全世界中国舞踊コンテスト青年女子の部で優勝した任鳳舞さんの演技(大紀元)

第2回全世界中国舞踊コンテスト少年女子の部で優勝した蔡翘楚さんの演技(大紀元)

二人はおよそ1時間にわたって、足の垂直挙げや回転など中国古典舞踊の基本動作を指導し、あわせて中国古典舞踊がいかに内在的な美と内面の修養を重んじているかということを説明した。

かつてドイツやオーストリアの国立バレエ団でメインダンサーとして活躍し、現在当ダンススクールの教授であるJacqueline Akhmedovaさんは、二人の舞踊のすばらしさに驚き、「手や指の動きが本当に優雅で美しい。とってもとっても印象深い」と語った。

また、25年のダンス経験を持ち、当スクールで芸術教育主任を務めているLORRAINE AUDEOUD SPEGLERさんも、「二人の舞踊には本当に驚いた。ピシッと伸びた足、しなやか手の動き、どれもが美しく、表現力が豊かで、優雅だ。これほどすばらしいとは思ってもみなかった」としきりに感激していた。

Strathmore Dance Schoolの芸術教育主任LORRAINE AUDEOUD SPEGLERさん(撮影=麗沙/大紀元)

二人が所属する米国神韻ニューヨーク芸術団は、ワシントンD.C.のジョン・F・ケネディ・センターで、10日から6日間7公演を行い、1万2千人の観客に純善純美の正統な中国伝統文化を披露することになっている。

第1回全世界中国舞踊コンテスト青年女子の部で優勝した任鳳舞さんの演技(大紀元)

(翻訳編集・瀬戸)

関連記事
甘くて心地よい糖分に慣れていると、糖を断つのは耐えられないでしょうか?糖を断った後の利点を考えると、それが絶対に価値があると思うでしょう。 「あなたの体は糖(加糖)を必要としていません」と、2型糖尿病の逆転に長期間注目している腎臓病専門の馮子新氏は大紀元のインタビューで述べ、糖を断った後、あなたの体には予想外の変化が起こると言っています。
このごろ、雨が降り続く中国各地では、雨上がりになると「危険な巨大カタツムリ」がたくさん出現しており、ネット上でも話題になっている。
米連邦控訴裁判所は、COVID-19パンデミックによる陪審裁判の停止措置を理由に、刑事事件を2度却下した判事をその事件から解任した。5第9巡回控訴裁判所の3人の裁判官は、ジェフリー・オルセン氏に対する訴訟はコーマック・カーニーから別の判事に再割り当てされると発表した。
米アラバマ州のパパが、10年以上にわたってトレードマークだったヒゲを剃り、子供たちに衝撃を与えました。
白衣を身にまとい、蓮の台座にたたずみ、柳の枝を片手に、純水の入った壺をもう片方の手にする観音菩薩は、慈母観音としても知られます。