建築学第一人者、神韻芸術の舞台を高く評価「希望がもてる」

【大紀元日本2月11日】建築構造学の第一人者・青木博文氏(横浜国立大学名誉教授)は11日、神韻芸術団東京公演を鑑賞し、古典舞踊を通して見事に正統な中国伝統文化を伝えているとし、神韻の舞台を高く評価した。

青木教授は、「五千年の中国の歴史と文化を、古典舞踊を通して楽しく紹介してもらえて感謝している」と述べ、「孫悟空や李白、済公和尚の物語など、非常にわかりやすく、しかも飽きさせない展開だった。また、正月(旧正月)の雰囲気もあって、希望がもてる演目でとても楽しかった」と舞台を演出を高く評価した。

また、本公演は、古代から現代までの中国がわかることから、日本社会にも良い影響をもたらすことを示した。

最後に、青木教授は「中国の伝統文化がわかり、飽きさせない見事な演出ですばらしかった。まだ見てない人がいれば是非ともおすすめしたい」と語った。

(記者・佐藤)
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