【大紀元日本2月12日】インドネシアのスカルノ元大統領夫人で、現在タレント、コメンテーターとして活躍するデヴィ夫人が米国神韻国際芸術団・東京公演を鑑賞に訪れた。
夫人は公演全般を通しての感想として、「とても優美で優雅で、皆が揃っていて非常によかった」という。また、男性の舞踊も非常に高度な技術を持つ人が多いことに感心したし、バックスクリーンもハイテクを使って非常に幻想的で良かったという。
数多くある演目の中で夫人が一番気に入ったのは、白とピンクを組み合わせた、美しいスイレンを想像させる舞踊だという。
また、衣装について夫人は、「非常に考えて作られており、手を振る時の裾の広がりかたから、美しいシルクをふんだんに使っているのがわかる。袂がひらひらするのは蝶々が乱舞しているような感じでとても素敵だった」と感心していた。
さらに、女性たちは皆足が長く顔が小さくてよく揃っているところがとても良かったとし、肩を揺らした仕草と静かに足を運ぶ動作は日本人にはできず、中国の文化だと感じたという。
最後に、神韻芸術団が中国の伝統文化の復興を目指して公演を行っていることについて、「中国人としての誇りで、本当に素晴らしい文化を持っている。中国は世界最古の文化を誇る国で、海外でもその誇りと威厳を保つことはとても素晴らしいことだと思う」と語った。
(日本語版編集部)
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