神韻広島公演:砂原県議「迫害の一刻も早い停止を切望する」

【大紀元日本2月15日】神韻2009世界ツアーによる日本公演は15日、第三の開催地・広島へとその感動の舞台を移した。

今回で3回目となる神韻芸術団の来日公演であるが、広島での開催は初めてのこと。

この日を待ち望んでいた熱心な「神韻ファン」が、会場となった広島市内のALSOKホールに詰めかけた。とりわけ13時開演の昼公演には、福岡・熊本などの九州地方をはじめ各方面から、大型バスなどによる「神韻観覧ツアー」の数団が来て、開演前から熱気は盛り上がるばかりであった。

この日の昼公演の前半を終えたところで、広島県議会議員・砂原克規氏に感想を聞いた。

「とても洗練され、訓練された演目を見せていただきまして、大変感動しています。後の映像を上手に使って立体感を出すような演出をされていたのが、こういうのは見たことがないので、びっくりしました。どの舞踊もすばらしいので、優劣つけがたいですが、特に、ファールンゴン(法輪功)への迫害を描いた演目が、印象に残りました。経済発展しているとされている中国で、このような迫害があるということを、私も聞いておりました。日本人はそのような迫害を受けていませんので、なかなか認識しにくいんですが、そのような悲惨な迫害が一刻も早くなくなることを切望しています」

※神韻芸術団は広島公演に続いて、18日に大阪で公演を行う。詳しくは日本公演公式HPをご覧ください。

(記者・牧)

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