世界で最もお金のかかる政党

【大紀元日本2月21日】中国系学者、穆正新という著名作家が、最近、米民間機関の「労働思想改造基金会」の主催する中国語ネットの刊行物『ウォッチング』に文章を発表した。「中国大陸の人民は全世界で最もお金のかかる政党を養っている」と題する文章の中で、中国共産党は世界で最も高価な政党で、この党はこれまで資産公表を登録しておらず、それは完全に公金に頼り、毎年約2260数億元(約3兆1640億円)を使っているとみられる。その文章から掲げた一つの鮮明な観点として、公金を与党のためにだけ使うことは犯罪行為であると指摘した。

穆氏は若い頃、北京にある重点大学の哲学部で助教授として勤めた。研究領域は古典哲学と中国近代の思想史で、専門書を2冊出版した。その後、穆氏は米国にある大学で研究の仕事に就いた。

広西にいるフリーライター・荊楚氏は穆氏のこの関連党費問題の文章を称賛した。「実は私達の国の財政経費も共産党の『党庫』であり、『党庫』と『国庫』を区別していないので、これが納税者にとても無念なことと感じさせる。人民はこのことに対して非常に憤慨しているが、しかしどうしようもない。これらの官僚達が腐敗していることを表すのに、民謡の中で『彼らの食べる・飲む・打つ・買うにふけるのはすべて公費が賄う』というのは、これらの官僚を風刺したものだ」と示している。

▶ 続きを読む
関連記事
カナダが推進してきた継続的な高水準の移民受け入れ政策を支える知的基盤が、大きな揺らぎを見せている。政策推進派が繰り返し掲げてきた主要な論拠のいくつかについて、その根本的な弱点が次々と明らかになっているためだ
論語を読み解く鍵があるとすれば、それは何だと思いますか? 本書は『学而篇』第六章を通じ、「学びて時にこれを習う」の「習=実践」こそが全書の綱領であると提示。知識偏重を戒め、徳行という根を育む修身の本質に迫ります
アジア全域で、各国は中国共産党(中共)政権に対抗するため、防衛関係を再編している。この変化には、アジア諸国間における新たな防衛協定や既存協定の拡充に加え、米国との防衛関係の強化も含まれる
新華社は一等功を受けたテストパイロット楊勇の試験飛行を報道。空警600や殲15、福建艦の電磁カタパルトが抱える安全性や技術面の課題、早期警戒機開発の実態が浮かび上がった
世界一の長寿企業国・日本。創業1400年の金剛組や500年のとらやなど、300年を超える老舗には利益よりも大切な「家訓」があった。時代が変わっても揺らぐことのない東洋の道徳観「義」の精神と経営の真髄に迫る