110歳の亀、15年間にわたる愛のプロポーズ

【大紀元日本8月17日】イングランド東部のノーフォークで、110歳のビリーは15年間にわたるプロポーズがようやく実り、47歳のタミーを妻にした。英紙「ザ・デイリー・メール」12日の報道によると、ビリーとタミーの愛の結晶が1週間前に発覚。亀のオーナーのピーター・クレンさん(50)が、タミーが生んだ7個のを発見したのだ。孵化するまで、クレンさんが卵の世話をする。

クレンさんは3歳の時に、タミーをペットとして飼い始め、ビリーは15年前に親戚からもらい受けた。ビリーはタミーに心を寄せていたが、タミーの方はガードが固かった。しかし、今年になって、二匹は互いに頭をつつき合わせるようになり、タミーはビリーの長年にわたるプロポーズを受け入れた。

卵は8~12週で孵化する見込みで、クレンさんは生まれてくる赤ちゃん亀のうち2匹を自宅で飼い、他の赤ちゃん亀は自分の孫と地元の学校に譲ることにしている。

(翻訳編集・豊山)
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