エイリアンの赤ちゃんを捕獲=メキシコ

【大紀元日本9月2日】メキシコのテレビ局の報道によると、2007年5月にメキシコのある農場で、エイリアンの赤ちゃんが落とし穴に落ちた後、発見者によって溺死させられた後捕獲されたという。この事件が昨年末に公開されてから、専門家らが調査を行っている。

エイリアンの赤ちゃんの写真公開

ドイツ・ビルト紙のウェブサイト8月24日の報道によると、メキシコの著名なニュースキャスターで、UFO研究家でもあるJaime Maussan氏(56歳)が自分の番組の中ではじめて、このエイリアンの赤ちゃんの写真を公開した。Maussan氏は偶然のチャンスでこの事件を知ったが、昨年末に農場の主人がはじめてこの謎の生物を現地の大学に渡すことに同意した。それ以降、DNA分析やCTスキャンなどの方法で研究を行なっているという。

溺死させて捕獲

発見者の農民たちは、落とし穴に落ちたこのエイリアンの赤ちゃんを発見した当時、赤ちゃんは叫んでいた。とても怖かったので、この赤ちゃんを溺死させた。現場にいた農民たちによると、当時、同じ生物がもう一つ現場にいたが、農民たちが落とし穴に近づいたとき、その謎の生物は逃げたという。

地球生物に属さない

この謎の生物に関して、今までの検証結果では、この生物は地球上のいなかる生物の種類にも属さないことがわかった。体の構造はトカゲに近いところがあれば(例えば、歯に歯根がない)、人間に似ている部分もある(例えば関節があるなど)。この生物の頭部は非常に大きく、特に後頭部がとりわけ大きい。人類の場合、この部分は学習と記憶を担う区域である。そのため、専門家はこの生物が非常に賢い大脳を持っていると推測している。

捕獲者、不審の死

このエイリアンの赤ちゃんを溺死させた農民Marao Lopez氏は、数か月後に自動車の中で急死した。現地の警察はその死亡原因に関して何の説明もしていない。

米国UFO専門家Joshua P. Warren氏の分析では、急死した農民はきわめて高い温度の火炎に焼き殺されたという。死体はほとんど灰燼になっており、その火炎の温度は普通の火炎の温度より遥かに高いと指摘した。

他の報道では、いくつかのUFO専門家の話を引用して、この神秘的な死亡事件はおそらく宇宙人の報復行為だと推測した。以前にも、UFO目撃者やUFOと接触した人が同じような謎の死に遭ったことがある。特に今回の場合、エイリアンの赤ちゃんを溺死させたので、より報復を招きやすかったのだろうといわれている。

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