グリーンカーペットを歩くVIPら 第22回東京国際映画祭が開幕

【大紀元日本10月18日】「第22回東京国際映画祭(TIFF)」が17日、東京港区六本木ヒルズで開幕した。映画祭は昨年に引き続き、新エネルギーやリサイクルを中心に「エコ」がテーマとなっており、100人以上の各国俳優や監督、政府要人たちがペットボトルでできたグリーンカーペットを歩いた。

今回注目される3D映画「アバター」に出演したシガニー・ウィーバーさんや、本年度のオープニング作品「オーシャンズ」でナビゲーターを務める宮澤りえさん、そして鳩山由紀夫首相と幸夫人が参加、1万人近くの映画ファンがスター達に黄色い声を上げた。

会場のヒルズアリーナ入り口には、人が動く振動を電気に変える「発電床」で輝く「TIFFグリーンツリー」が飾られ、スターたちの環境問題へのメッセージが貼り付け飾られている。

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