新書 「血まみれの臓器狩り」、法輪功学習者から臓器摘出調査報告 カナダで出版
【大紀元日本11月21日】カナダの著名国際人権派弁護士デービット・マタス氏(David Matas)とカナダの元内閣大臣で公訴官のデービット・キルガー氏(David Kilgour)が、中国の監禁施設で法輪功学習者が生きたまま臓器を摘出・売買されている実態を告発する新書『血まみれの臓器摘出』(Bloody Harvest, The killing of Falun Gong for their organs)がこのほど、カナダで出版された。11月16日カナダ国会で開かれた新書発表会で、マタス弁護士は、間もなく中国を訪問するハーパー首相に、中国政府に対してこの問題に言及するよう訴えた。
11月16日、両著者は、カナダ国会の中で開かれた新書発表会で、臓器狩りの実態調査の経緯を説明した。「ハーパー首相に、この問題に言及してほしい」と、カナダ政府から「国際人権および民主発展センター(International Centre for Human Rights and Democratic Development)」の理事に任命されたばかりのマタス氏が、発表会で訴えた。
関連記事
『ヒューマン・ハーベスト』は中国における不透明な臓器移植ビジネスと「臓器収奪」の問題を追ったドキュメンタリー映画だ。法輪功学習者などの「良心の囚人」から、本人の同意を得ずに臓器を強制的に摘出している事実は中国で今も続いている
英国下院内で7月8日、中国共産党(中共)による良心の囚人からの強制臓器摘出に関する詳細な証拠を提示する議員向け説明会が開催され、専門家らが英国の法整備強化を訴えた
英国議会で、中共指導部の思考様式をテーマにした座談会が開かれた。専門家らは、中共の行動原理や臓器収奪など人権侵害の実態を分析し、西側民主国家が加担を避けるための対応を議論した
米上院外交委員会は17日、「法輪功および臓器強収奪被害者の保護法案」を可決した。今後は上院本会議での採決に進む
米国の報告書は、中国で拘束されていない法輪功学習者にも採血や健康診断が求められていると指摘