内モンゴルでマイナス47・5度を記録
【大紀元日本1月1日】強い寒気により、内モンゴルのフルンボイル市では昨年12月28日からマイナス35度以下の日が続いている。31日、ハイラル区の最低気温はマイナス38度、東北部の牙克石市図里河鎮では全国最低気温のマイナス47・5度を記録した。
低温のため、フルンボイル市の道路では至る所で白煙が立ち込め、氷霧の出現により視界が100メートル足らずとなった。昼間でも十数分外に出ただけで露出している部分の皮膚が凍っていくような感覚がし、吐いた息もその瞬間に衣服や顔の上で氷結する。夜間は耐えられないほどの寒さだという。
極端に低い気温と弱い風力、高い湿度により空気中の氷霧も蒸発が間に合わず、路面に薄氷を形成している。このため、走行している車両は警告ランプを点灯し徐行運転をしており、渋滞も発生している。
気象部門の予想では寒気は一週間ほど持続する模様。
(翻訳編集・坂本)
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