奇跡的な治癒効果『前世療法』とは?

【大紀元日本1月21日】

『前世療法』(past-life therapy)とは、西洋の精神医学界では良く知られている心理療法の一つでる。治療法として精神科医(セラピスト)は、患者に催眠誘導をすることにより、今の人生に最も大きな影響を与えている前世(過去世)の記憶(イメージ)を、潜在意識の中から浮かび上がらせ、人生の意義などを気付かせるよう促し、現在の人生にある不可解な問題や精神的な悩みなどの解消を図り、深い癒しを得させることが出来る心理療法である。

米国の有名な精神科医であり大学教授であったブライアン・L・ワイス(Brian L.Weiss)博士の著書『前世療法』(原題:MANY LIVES, MANY MASTERS)は、たとえ肉体は滅びても、魂は永遠に不滅であるということを示してくれた著書であり、1988年に彼の本が刊行されたことを契機に、世界的にその効果が確認されることとなった。その有名な症例として一つ上げられたのは、同書に描かれていたキャサリンのケースである。

▶ 続きを読む
関連記事
生はちみつに皮をむいたニンニクを漬けると、自然な発酵が進み、抗酸化作用と免疫サポート力のある発酵食品になります。そのまま食べてもよし、料理に使ってもよし。腸と全身の健康をサポートする自然療法です。
長時間のパソコン作業で手首が重い人へ。中医学が教える“陽渓”マッサージで、気血を巡らせ手の疲れを癒す。現代の疲労に効く古典の知恵とは?
ストレス社会の新発見。薬に頼らず、音楽で血圧を整える? クラシックの“リズム効果”が体に与える驚きの研究結果とは。
静脈瘤は長時間の立ち姿勢だけでなく、筋トレや過度な運動でも起こります。中医学では体質を「虚」「実」に分け、鍼灸や精油による血流改善を行います。イモーテルやゼラニウムなど4種の精油がケアに役立ちます。
卵巣がん再発・転移を経験した台湾の女性が、10年以上も健康を保ち続けました。背景には医師も認めた「不思議な修煉法」の実践がありました。