家屋強制取壊反対の男性、ガソリンで焼身自殺=中国江蘇省
【大紀元日本1月31日】中国江蘇省の塩城市で26日、家屋の強制取り壊しに抗議する60歳代の男性がガソリンをかぶって焼身自殺する事件が発生した。男性は全身に重度のやけどを負い、上海市の病院に搬送されたという。
焼身自殺したのは、塩城市の男性・曾煥家さん(68歳)。一家13人が住む3階建ての建物が、市の道路建設プロジェクトにより取り壊されることになった。現時点までに、曾家以外の世帯は皆、補償条件の同意書に署名したという。
曾家の関係者によると、一家はこれまで20年間で、3回の家屋取り壊しを経験してきた。「母はそれにより過度のストレスで亡くなった。一方、私たちは巨額の住宅ローンを背負うことになった。家族13人のうち、3人しか仕事がない。私たちが政府に求めているのは、代わりの住宅を用意してくれることだけ。それなのに、政府は、無理な要求だとして対応してくれない」
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