植物のノアの方舟「種子バンク」、50万品種突破=ノルウェー

【大紀元日本5月13日】日本共同通信社によると、ノルウェーの北極圏内に同国が出資し建設した「種子バンク」に、運用開始以来2年間で50万種を超える品種が保存され、世界で最も多くの品種を保存する施設となった。

この「種子バンク」はノルウェーのスピッツベルゲン島に位置し、山の中腹にある永久凍土にトンネルを掘って造った施設で「植物ノアの方舟」とも呼ばれている。

天然の冷蔵庫として保管庫内は一定の温度に保たれており、気候変動や海面上昇、暴風雨にも耐えられる頑丈な造りになっている。この「種子バンク」には、各国政府や国際機関がこれまでに収集した在来種の農作物品種の種子が平均500粒ずつ保管されており、気候変動などに適応した新品種の開発に役立てられ、将来の天災や人災で植物が絶滅することを防ぐことを目的とする。

▶ 続きを読む
関連記事
古代中国の周代で行われた冠礼は、成人を年齢ではなく徳と責任の成熟で認める儀礼だった。日本の元服にも継承された「成人という身分」の原点を探る。
同じ家族でも異なる自閉症の姿――鍵は2つの遺伝的要因にあった。最新研究が示す遺伝の仕組みと、重度自閉症に希望をもたらす治療の可能性を丁寧に解説する注目記事。
いま、「成人」という言葉は、主に「年齢」を表すものとして使われています。「何歳からが大人か」という数字の話はよ […]
睡眠は「良い・悪い」だけでは測れない。研究が明かす5つの睡眠パターンと脳への影響を解説。自分の眠りの癖を知り、心と体を整えるヒントが見えてくる注目記事。
もう2026年?もう1週間たったのに、年が始まった気がしない。同じ感覚の人、きっと多い。無理に切り替えなくていい。焦らなくていい年明けの話。