米研究:植物とクモ、同じ獲物を争奪
【大紀元日本5月24日】自然界では日々、動物と植物が同じ獲物を獲得するための争奪戦が繰り返されている。米科学者らによる最新研究発表が、英国の科学者にとってパイオニア的な機関である英国王立協会の「英国王立協会B紀要」(Proceedings of the Royal Society B)(※1)に掲載された。
研究チームは、フロリダ州の湿地で実際に生息しているコモリグモ(wolf spider)と食虫植物のモウセンゴケ(pink sundews)(※2)の関係について観察研究を行った。獲物の少ない時に、コモリグモは獲物を捕まえるチャンスを増やすために、より大きな網を張る。しかし、それによって、モウセンゴケは獲物を捕まえるチャンスが妨げられ、犠牲になることが分かった。
モウゼンゴケはロゼット状の葉を持ち、その先端の粘液で獲物を捉える。獲物は粘液にくっ付くと身動きができなくなる。一方、コモリグモの巣にも似たような粘性があり、モウセンゴケと同様に、白トビムシなどの節足動物や、小型のハエ、蟻を捕る。
関連記事
「朝活」は本当に正解なのか。30日間の実験が教えてくれた、続けることと休むことの意味。
「続ける力」は意志の強さではなく、“なぜそれをするのか”にあるのかもしれません。最新の心理学研究をもとに、習慣が続く人の共通点と、無理なく行動を継続するための考え方を紹介します。
健康や若々しさを意識して、ビタミンB3関連サプリを取り入れる人が増えています。しかし新たな研究では、NMNなどの成分が膵臓がん細胞を助け、化学療法の効果に影響する可能性が示されました。
頭痛は「ただの疲れ」とは限らない。くも膜下出血・急性緑内障・脳出血など、命に関わる危険なサインを早期に見分ける方法と、日常でできる予防策・ツボ押し・食事法を専門家が解説
週に一度の料理が、脳と体を同時に刺激し、認知症リスクの低下につながる可能性があります。家庭料理の意外な力とは。