本年度のダニエル・パール賞、法輪功ドキュメンタリー報道が受賞
【大紀元日本5月28日】フランスの名門大学、パリ政治学院(SciencePo)の付属新聞学校で5月20日午後、2010年度ダニエル・パール賞の授賞式が行われた。今回の受賞記者は3人。パリ在住で、中国の刑務所でかつて非合法な監禁と拷問を受けた法輪功愛好者を主人公とする報道が受賞した。
同報道は中国で弾圧されている法輪功の真相を国際社会に認知させ、自由の敵である中国当局の宣伝の虚偽性を国際社会に伝えたからだと審査員が授賞理由について説明した。
ダニエル・パール賞は、2002年にパキスタンで誘拐・殺害されたウォール・ストリート・ジャーナル紙の記者ダニエル・パール氏を記念して同紙が設立したもので、今年で6回目となる。
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