爆弾騒ぎで、 北京発の国内便引き返す事態に

【大紀元日本6月3日】1日午前10時、北京発南昌市行きの中国国際航空1573便は離陸直後、飛行機に爆弾が仕掛けられていると乗客の一人がデマを流したことから機内がパニックとなり、北京空港にいったん引き返すこととなった。

関係者の証言によると、その乗客は落ち着きがなく異常な言動を繰り返していたという。離陸直後にその乗客は突然「飛行機に爆弾が仕掛けられている」と言い出し、機内はパニック状態になった。乗務員が地上管制センターに事態を報告した結果、同機は引き返すことになり、30分後に北京空港に着陸した。

安全検査が行われたが不審物は発見されず、爆弾情報はその乗客のデマであることがわかった。同便は午後1時20分頃に南昌市に向かって再び出発した。同乗客は警察に連行された。

(翻訳編集・叶子)
関連記事
香港では「国家安全法」を導入したことで、国際金融センターとしての地位は急速に他の都市に取って代わられつつある。一方、1980年代に「アジアの金融センター」の名声を得た日本は、現在の状況を「アジアの金融センター」の地位を取り戻す好機と捉えている。
メディアのスクープ話が世の中を動かす。特に最近は「文春砲」など週刊誌メディアの元気が良い。同時に報道のありかたが問われている。国が国民の幸福を奪うことがあったら、ある程度、国家権力の作ったルールを逸脱する「反社会性」を持ち、戦わなければいけない時がある。記者は反社会的な面を持つ職業で、メディアは反社会性を持つ企業なのである。
米空母、台湾防衛態勢に 1月29日、沖縄周辺海域で日米共同訓練が挙行された。日本からはヘリコプター空母いせが参 […]
上川陽子外務大臣は、パナマ在留邦人及び進出日系企業関係者と昼食会を実施した。日・パナマ間の経済分野における協力の可能性や課題、教育などについて、意見交換を行った。
2月23日午後、上川陽子外務大臣はパナマ運河視察を行った。日本が主要利用国であるパナマ運河の安全かつ安定的な利用環境確保に向けた連携を維持すると表明