【大紀元日本6月10日】6月に入り、お料理作りもついなまけてしまう湿気の多い雨季がやってきました。こんな季節は簡単な材料で長く保存できる副菜を作って、食卓にバリエーションをつけてみましょう。食欲がわいてくるので、ジメジメした気持を晴らすのに一役かってくれます。今回はダイコンを主に、しょうが・梅干で作る福神漬けのレシピをご紹介します。
ダイコン・・・2キロ(大体2本)
しょうが・・・2~3かけ(千切り)
梅干し・・・・3~4個
塩・・・・・・60グラム(ダイコンの3パーセント)
△漬けダレ
さとう・・・・400グラム
しょうゆ・・・400CC
酢・・・・・・200CC
1.ダイコンは好みに切って塩をふり、水が出るように一晩置く。時間がなければ2~3時間でもよい。刻んだ大根が風呂に浸かっているように水が出た状態になれば一番よい。
2.さとう・しょうゆ・酢を混ぜて漬けダレを作る。タレを煮立て、水を切ったダイコン・生姜・梅干をいれて10分煮たらザルに上げる。タレの味が濃くなるよう量が半分くらいになるまで煮つめる。引き上げた具を再び入れて、煮立ったら火を止め、そのまま1時間漬けてから取り出す。薄味がよければ早めに引き上げるとよい。
アドバイス:
冷凍庫に保存すれば3ヶ月は保存可能なので、大根が安くなったときに作りおきするとよいでしょう。煮汁は煮魚にも使えるので、捨てずに有効活用できます。
(岡山)
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