古い寺院で隆起し続ける「生きた床」=江蘇省
【大紀元日本6月11日】江蘇省鎮江市新区にある古い寺院、紹隆禅寺では、昔から院内の床が毎年1センチから3センチほどの早さで少しずつ盛りあがるという不思議な現象が起きている。揚子晩報が伝えた。
紹隆禅寺は鎮江市東の郊外にある大港圌(せん)山風景区の五峰山の麓に位置している。寺の境内には古い柏が高くそびえ、樟が茂り、クロチクが揺れる心地よい景色が広がっている。「生きた床」は境内奥の懺悔堂の中にある。
この床は長さ2.5メートル、幅1.8メートルで、すでに高さ30センチほど地面が饅頭のように盛りあがっている。僧侶たちが往来するのに不便なので大体10年ほど経つとシャベルで削り取り、平らにする。しかし、数年経つと再び隆起し始めてしまうそうだ。
関連記事
研究では、生物学的年齢は生活習慣によって変わることが判明。運動、食事、睡眠、喫煙・飲酒の回避、ストレス管理の5つを改善するだけで、老化を遅らせ、寿命を延ばす可能性が示された。習慣の見直しは何歳からでも効果があるという。
初めての心不全・脳卒中の影に、実は99%以上が共通の4つの兆候を抱えていた――最新研究が示した「見逃しやすい危険信号」と、予防のために今すぐ見直すべき生活習慣をわかりやすく解説します。
人気食材アボカドには、歴史・性の健康・怪我・アレルギー・動物毒性まで意外すぎる秘密が満載。読むほど驚きが続く「7つの知られざる真実」をご紹介します。
数百年前の喫煙習慣が、なんと骨にまで刻まれていた──。最新研究が明かした「骨が語る喫煙の記憶」は、健康観を揺さぶる驚きの事実です。
浜崎あゆみの上海での公演がキャンセルされた後の行動に称賛が集まっている。中共政府の常軌を逸した日本への外交攻撃に巻き込まれたが、今回のトラブルはかえってチャンスを広げる結果となるかもしれない。