世界最古! 5500年前の靴を発見=アルメニア
【大紀元日本6月14日】オンライン科学誌「PLoS ONE」9日付けの報道によると、5500年前のものとみられる世界最古の革靴が、イランとトルコの国境近くにあるアルメニアの洞窟で発掘された。この靴を発見したのは、アイルランドのコーク大学(University of Cork)のロン・ピンハシ(Ron Pinhasi)博士が率いる考古学チーム。
発見された靴は1枚の牛革から作られており、後ろと前に紐を通して結ぶための穴が数カ所あいている。デザインはモカシンローファータイプで、アイスランドで1950年代まで履かれていたパムポテイズ(pampooties)に非常によく似ている。サイズは約24・5センチで女性か小柄な男性のものとみられている。
関連記事
研究では、生物学的年齢は生活習慣によって変わることが判明。運動、食事、睡眠、喫煙・飲酒の回避、ストレス管理の5つを改善するだけで、老化を遅らせ、寿命を延ばす可能性が示された。習慣の見直しは何歳からでも効果があるという。
初めての心不全・脳卒中の影に、実は99%以上が共通の4つの兆候を抱えていた――最新研究が示した「見逃しやすい危険信号」と、予防のために今すぐ見直すべき生活習慣をわかりやすく解説します。
人気食材アボカドには、歴史・性の健康・怪我・アレルギー・動物毒性まで意外すぎる秘密が満載。読むほど驚きが続く「7つの知られざる真実」をご紹介します。
数百年前の喫煙習慣が、なんと骨にまで刻まれていた──。最新研究が明かした「骨が語る喫煙の記憶」は、健康観を揺さぶる驚きの事実です。
浜崎あゆみの上海での公演がキャンセルされた後の行動に称賛が集まっている。中共政府の常軌を逸した日本への外交攻撃に巻き込まれたが、今回のトラブルはかえってチャンスを広げる結果となるかもしれない。