麻疹と手足口病、中国で感染拡大 死亡例も
【大紀元日本6月17日】中国国内ではしか(麻疹)と手足口病の感染が拡大している。北京市政府機関は、計7人が死亡したと公表。上海や、重慶、広州など大都市でも感染者が多く出ているという。
調査によると、はしかの感染者は各年齢層にわたるが、老人と8ヶ月未満の乳児が比較的多い。中国国内の各病院は相次ぎ予防接種を始めている。
はしかの感染について、大慶市第五医院の医療関係者によると、東北部の黒龍江省で1千例、うち大慶市では300例が確認された。
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