中国の北西部、豚口蹄疫が相次ぎ発生

【大紀元日本7月4日】ここ2ヶ月間、中国の北西部で豚口蹄疫の感染が拡大している。新疆ウイグル自治区のほか、青海省、チベットでの感染も相次ぎ公表された。特に新疆アクス地区の感染状況は深刻で、家畜の販売が禁止されている。豚肉は市場から消え、牛肉の値段も倍増したという。

新疆各地で相次ぎ感染発生

中国農業部「新聞弁公室」の6月21日の発表によると、新疆のコレラ市ではO型の口蹄疫感染が発生した。現地では1280頭の豚が撲殺され、感染拡大は抑制されたという。

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