お会計は「良心」で 非営利レストランの試み

【大紀元日本7月7日】米国内に1400店舗を持つベーカリー・カフェ「パネラ・ブレッド(Panera Bread)」は5月末、ミズーリ州クレイトン(Clayton)市で初めての「非営利レストラン」を開店。そのレストランでは、食べたものの請求金額に対して、利用者が価値を判断して金額を決めて支払うというユニークな支払い方法をとっている。

同社によると店をオープンしてから1カ月間で、利用者の約15%が請求金額より多めに支払い、約60~70%がレジで提示された料金の全額を支払った。また、全く支払わない人は全体の約15%ほどだった。

企業活動と慈善事業の両立を目指す同プロジェクトは「経済力のある客が多めに支払った分、所得の低い客の負担を軽減させることになる」と、同社のロナルド・サイチ(Ronald Shaich)社長は話す。人々の良心と道徳に基づく経営が成り立つのかと多少の不安を感じていたが、「基本的に人々は良心的」だったことが判明し、開店から1カ月目の経営が順調であると、サイチ社長は安堵している。数カ月以内に支出と収入のバランスが取れると考えた社長は、利益の余剰分を慈善団体に寄付することを決めた。

▶ 続きを読む
関連記事
6万件超のMRI研究で判明した、お尻の筋肉と2型糖尿病リスクの関係。理学療法士が教える、自宅でできる臀部エクササイズ5選を写真付きで紹介します
気分の落ち込みやストレスを感じるとき、食事は心の調子を支える一つの手がかりになります。バナナ、柑橘類、青魚、ダークチョコレートなど7つの食材を紹介します。
夏至から半夏生にかけては、陽から陰へと季節の流れが変わる節目です。しそ、タコ、オクラなどの食材を通じて、湿気によるだるさや脾胃の不調を整える養生の知恵を紹介します。
写真を撮るとき、なぜ「はい、チーズ」と言うのでしょうか。何気なく使っている掛け声には、自然な笑顔を引き出すための発音の工夫があります。
中医学では、経絡を気が巡る通り道と考え、流れの滞りが不眠や不安、こわばりなどの不調につながるとされます。日常で取り入れやすいツボ押しも紹介します。