大水害を逃れた江西省カン州市 宋代の排水システムで

【大紀元日本7月19日】大河の堤防が決壊して10万人が避難。6月末、江西省各地は、歴史的な大水害で深刻な被害を受けた。ところが、6月21日、洪水のピークが江西省第二の都市・贛(カン)州市に達した時には、次のような光景が見られた。子供は城門入口の池の中で釣り遊びをし、商売人は滔々と流れる水辺でのんびりと商売をしており、水があふれ災害になるのではと心配している様子ははまったく見られなかった。市内では冠水はなかったし、一台の車も水に浸かることはなかった。

同時期、贛州市からあまり離れていない広州や南寧、南昌などの多くの近隣都市ではいたるところで冠水し、市民から「東方のベニス」などと皮肉られていた。

贛州市を洪水の被害から護ったのはほかでもない、同市の都市排水システムのおかげだ。広東省の関連部門はメディアの取材で、都市排水システムの働きが最もよいのは江西省贛州市だと評価している。「福寿溝」と呼ばれるこの排水システムは、実は900年前の宋の時代に造られたものだ。

▶ 続きを読む
関連記事
中国の通販7社を処分。無許可販売の放置に加え、調査ではデータ拒否や文字化けを提出した、衝突で職員がけがも。何が起きていたのか
中国でピンクのブルーベリーがトレンド入り。「栄養が数倍」と話題だけど本当?
中国で女性のがん死亡原因の中で肺がんが1位に。喫煙者だけでなく、受動喫煙や生活環境の影響で非喫煙者にも広がっている
サッカー界のスーパースター、メッシ選手は最近、米ニューヨーク連邦裁に提訴し、中国の格安通販アプリのテムおよび米ウォルマート上の一部業者が、無断で「MESSI」商標を使用した偽造商品を販売し、自身の名前やブランドイメージを利用して利益を得るとともに、消費者に誤った印象を与えていると訴えた。
米国による制裁が継続的に強化される中、海外メディアは、近年中国共産党がイラン産原油の購入を大幅に増やしており、その結果、イラン政権は紛争下においても数百億ドル規模の収入を確保し、経済および軍事運営を維持していると指摘している。