弾圧は11年目に 愛好者ら香港で集会、中国での迫害停止を要求
【大紀元日本7月21日】中国共産党政権による法輪功への集団弾圧が11年目となる7月20日を控え、18日、香港では弾圧の中止を求める集会やデモが行われた。香港や台湾の愛好者数百人と各界の支援者が参加した。
香港の法輪功団体のスポークスマン簡鴻章氏は集会で、「中国政府による法輪功への弾圧は、愛好者に肉体の拷問と精神の虐待を強いる上、虚偽の宣伝で法輪功に濡れ衣を着せ、世の人々をも騙している。その上、経済利益の誘惑で彼らの良識をも失わせた。しかし、我々はいかなる状況においても挫けない」と発言した。
香港の民主団体「支聨会」の会長・司徒華氏は集会で応援演説。「法輪功が堅持する平和かつ理性的で、真善忍の精神に満ちている抗争方式は、民主を求めて戦っているその他の友人たちによい手本を示している」などと述べた。
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