【漢方の世界】小児の発熱―漢方は急性の病気にも使える?

【大紀元日本8月3日】今回、林先生が紹介するのは、ある子供の逸話である。この子供は突然、痙攣(けいれん)を伴うかなり深刻な高熱の症状が出た。そこで、汽車の車掌があわててアナウンスを流した。「この汽車に、お医者さまはいらっしゃいませんか?」

ちょうどその汽車に乗り合わせた西洋医が、急いで子供のもとへ駆けつけた。しかし、そこには救命用の薬も道具もない。西洋医がなすすべもなく困り果てていると、ある冴えない風貌の老人がやって来た。するとこの老人は、その子の前腕をさすり始めた。そしてしばらく続けていると、妙なことに、その子の痙攣(けいれん)はピタッと止まったのである。

西洋医もお手上げだった子供の発作。この冴えない老人は、一体何をしたのであろうか?

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