ゴルフ、乗馬、そして毛沢東思想 「富二代」育成コースが中国で流行

【大紀元日本8月10日】中国では改革開放が実施されて30数年が経った今、710万人いると言われる民営企業家は、世代交代を迫られている。起業当時、経済的にも時間的にも余裕がなく、子どもへの教育をおろそかにしがちだった企業トップらは、後継者育成問題に悩まされている。経営理論はもちろん、ゴルフや乗馬にも長けるなど金持ちの身分にふさわしい「品位」も身に付けてもらいたい。

そのような富裕層の悩みに応じ、優秀な「富二代」(後継者)を育てる様々な育成プログラムが創出され、流行っている。有名大学、企業研修の専門機関のほか、政府部門も参戦し、年間100億元の市場を作り上げた。

北京テレビ局の放送によると、7月下旬、ルイヴィトンのバッグやブランド品を身につけた300人の若者が全国各地から北京に集まり、「中国民営企業の伝承と発展」フォーラムに参加した。30代の人もいれば、12歳の小学生もいる。同行の親は数千万元から百億元の資産を有する民営企業等たち。3日間のコースの中、初日の最初の授業は、古代皇帝の皇位継承や、軍隊の戦略、毛沢東思想に基づく赤色の管理法など。授業の講師は北京大学の歴史教授と中国人民解放軍軍事戦略部研究員。

▶ 続きを読む
関連記事
G7は中東情勢の変化がエネルギー市場や世界経済に与える影響を協議し、備蓄放出や航行の安全確保を通じた市場安定化への強い意志を表明した。片山さつき大臣もXで国際的な協調と連帯の重要性を訴えている
イランでの紛争が5週目に突入する中、CBS Newsの報道は、株式市場が原油価格の上昇と政治的不確実性という二重の課題に引き続き直面していると指摘している。
トランプ大統領は30日、イランに対し最後通牒を発し、速やかに米国との和平交渉に応じなければ、米軍がイランの発電施設を完全に破壊すると警告した。また、イランが新たにタンカーの追加通航に同意したことも明らかにした。
中国共産党は現在、太平洋、インド洋、北極海において大規模な海底測量および監視活動を展開している。詳細な海洋環境のデータを構築しており、行動範囲は従来の中国近海から、世界の戦略的要衝へと拡大している。
高市早苗首相は3月30日、自身のXで、赤沢亮正経済産業相を「中東情勢に伴う重要物資安定確保担当大臣」に任命したことを明らかにした