<写真>甘粛省土石流 地元住民「死者1000人以上」 市民記者が目撃した被災地

【大紀元日本8月10日】8日未明、甘粛省チベット族自治州の舟曲県で発生した大規模な土石流で、県内3分の2が浸水し、多くの家屋が土砂に埋まった。中国政府系メディア9日午後の時点の報道では、死者は337人と伝えられているが、現地住民によると、県の中心地では8割の建物が崩壊し、少なくとも1000人以上の死体が発見された。

豪雨により発生した土石流は、市街地に流れ込み、県内250万平方メートルの地域が平らになってしまった。また、現地の主要河川である白龍江を塞ぎ、長さ3キロ、水面平均幅100メートル、水深9メートル、貯水量約150万立方メートルの堰止(せきとめ)湖を形成した。水位の上昇に伴い、堰止湖上部に亀裂が現れ、流出した水によって、県の3分の2が浸水した。その結果、多くの人が土砂に埋もれ、13万5千人の総人口の中、5万人が被災した。

▶ 続きを読む
関連記事
米CIAは先日、中国語動画で中国市民や中共関係者を対象に人材募集を展開。動画は、短期間で数千万回の再生を記録した。
台湾海峡情勢への影響が注目される中、1月28日の国台弁記者会見で台湾メディアが張又俠の失脚に言及した。中共側報道官は、うつむいて資料を何度もめくりながら応答し、張又俠の名前を避け続けた
住宅、雇用、消費という「三重の重圧」に押しつぶされ、多くの上海市民が苦境にあえいでいる
張又俠が習近平に宛てて書いたとされる秘密書簡が、ネット上で急速に拡散。書簡の内容は体制内部の実情と一致しているものの、必ずしも張又俠本人が書いたとは限らず、中共内部の権力闘争が激化した中で生まれたものと見る向きが強い
正義なき中国。元公安局副局長ですら、公式ルートではなくネットで実名告発に出た。内部の人間さえ守られない社会で、庶民はどこに正義を求めればいいのか