収入統計に表れない118兆円 中国の金持ちには別財布あり=中国紙

【大紀元日本8月16日】ドバイの超高級7つ星ホテルに泊まる多くの中国人、不動産の「買出しツアー」に日本やアメリカへと世界中に出かける中国人、エルメスやルイヴィトンなどの世界の高級ブランド品を豪快に買い漁る中国人‥‥中国の富裕層は驚くべき勢いで世界中にその金持ちぶりを見せつけている。

一方、月3千円前後の給料アップのために中国各地でデモに奮闘する労働者階層、平均月給1万5千円の大卒「アリ族」‥‥同じ国とは思えない巨大な格差も目を見張るものである。

ここまで格差が大きくなった理由の1つは、中国人の「隠れ収入」の存在であると、12日に中国各メディアで発表された報告で指摘されている。その額は9.3兆元(約118兆円)にも上り、その6割は、最高収入を得ている1割の最富裕層に流れている。さらに1割の高収入組を入れると、隠れ収入の8割は実はトップ2割の富裕層が得ているという。

▶ 続きを読む
関連記事
戦争や物価高が続いても、世界の旅行熱は衰えない。2026年の旅行支出は過去最高の7.8兆ドルに達する見通しだ。物よりも思い出や体験を重視する消費者が増え、高級旅行の需要も伸びている
香港の民主活動家・黄之鋒氏に新たに懲役10年の判決。釈放は2036年にずれ込む見通しだ。評論家らは今回の判決を厳しく批判し、中共による民主派弾圧を非難
欧州議会議員14人が、中国BYD車の安全保障リスクを問題視し、EUに調査と公共調達からの排除を要求
フランスの血液保管施設がサイバー攻撃を受け、冷凍庫の設定温度が最高110度に改ざんされた疑いが浮上。血液製剤に被害はなかった。欧州各国でも冷蔵・冷凍設備へのハッキング被害が報告されている
英国議会の委員会が、中国製コネクテッドカーやIoT機器の安全保障リスクを警告。中共による情報収集や遠隔操作を懸念し、重要インフラへの導入制限を提言した。英国の大学と中共軍関連機関の共同研究にも警鐘