「ゲゲゲの夫婦」が暮らす町、東京都・調布
【大紀元日本8月31日】NHKの朝の連続ドラマが好評らしい。そのドラマゆかりの町、東京・調布を訪れたのは8月半ば。妖怪に触れて涼しくなりたいような、残暑の厳しい日だった。
本文を書くにあたり「水木しげる」という名前に敬称をつけるかどうか、少々迷った。例えば「夏目漱石さん」とは呼ばないように、その道の大家として認めるなら敬称をつけないのが正解であろう。しかし、この町では「水木先生」あるいは「水木サン」と呼ばれて親しまれており、なによりご本人が当地の名誉市民として健在なのだ。40年前から水木作品によって学校以上の「教育」を受けてきた元少年の1人としても、やはり敬称なしは憚られるので、ご本人の自称でもある「水木サン」で進めさせていただく。
調布駅に近い牛乳店でビン入りの牛乳を飲みながら、話好きな店のおかみさんと暫しおしゃべり。「水木先生の事務所は、ほら、すぐそこのマンションですよ。お住まいは富士見町ですけど、お仕事はこっちですからね。よく道でお見かけしますよ」と、元気すぎる声で話す。
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